2019年の令和にブレイク確実のニューフェイス・青木志穏さんの好きな作品をタップリご紹介!
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POPLETAでは様々な業界、いろいろな業種の方に自身が影響を受けた作品や人物について話を聞いています。第28回は、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン-Le Mouvement Final-』セーラーアイアンマウス役などの2.5次元舞台から、ストレート舞台でも『,mosaïqueFile2 RAIN』ソラ役など幅広く演じる、青木志穏さんへインタビューしました。

対談者プロフィール

  • 青木志穏:愛知県出身。代表作には、歌劇『明治東亰恋伽~朧月の黒き猫~』ヒロインの綾月芽衣役、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン-Le Mouvement Final-』セーラーアイアンマウス役などの2.5次元舞台から、ストレート舞台でも『,mosaïqueFile2 RAIN』ソラ役など幅広く演じる。その他、オトウトの課題のPV『二つ三つ』、webムービー、イトーヨーカドー『セプトボーテ』など多数。Official Twitter : aoki_shion/Official Blog:【Shionly Diary】
  • 首藤和仁:神奈川県相模原出身。1995年、株式会社アスキーへ入社。週刊ファミ通にて近藤るるる・著『天からトルテ!』や『たかまれ!タカマル』等を担当。その後2013年、株式会社KADOKAWAへ移籍しComicWalkerの副編集長へ就任。和田ラヂヲ・著『猫も、オンダケ』では漫画担当および同作のテレビアニメのプロデューサーへ就任。現在はイマジニア株式会社のマンガほっとにて天月みご・著『酒男子』や伯林・著書『メダロット再~リローデッド~』のクロスメディアプロデューサーに。またエルジェイ有限責任事業組合にて『マモニャン』のクリエイターや株式会社エスケイジャパンにて『忠犬もちしば』のコンテンツプロデューサー。そして2019年より声優・タレント事務所の株式会社プロダクション・エースのコンテンツプロデューサーへ就任し、所属タレントの水島裕が出演するYouTubeチャンネンル『裕にいちゃんねる』をコンサルト中。

 

『それでも、生きてゆく』に感化

首藤:志穏ちゃんとの出会いは以前POPLETAのインタビューでもお世話になった私の親友でもある秋山純監督と繋がりがある女優さんとしてご紹介してもらったんだよね。

青木:はい。凄く緊張しました。

首藤:まぁ秋山さんと私の無頼漢丸出しの風体なふたりに挟まれたら、いますぐ逃げ出したくもなるよね(笑)。

青木:いえいえっ! そういうつもりでは……(苦笑)。

首藤:秋山さんからも今年は志穏ちゃんに大舞台を用意するって言ってたから、もうブレイクは必須だね!

青木:ありがたいですけど、プレッシャーが凄いです……。

首藤:小さい頃から女優になろうと思っていたの?

青木:漠然とですが芸能界には興味というか憧れはありましたけど、4歳からバレエを習っていたので、その頃はバレリーナになりたかったです。

首藤:愛知県出身だよね?

青木:はい。

首藤:愛知県って小さい頃からちょっと敷居が高そうなバレエやフィギュアスケートに対してもアスリートの英才教育をする文化が他府県より多いよね。

青木:私の周りにもスポーツを習っている子がたくさんいました。私自身も真剣にバレリーナになりたくて、地元が愛知県の豊橋市なんですが、中学入ってすぐ親にお願いして、レベルの高い名古屋のバレエ教室に移ったくらいで。

首藤:豊橋から名古屋へ通うにはそれなりに遠い距離だよね?

青木:電車で片道1時間半から2時間くらいはかかりました。

首藤:それは休日だけ?

青木:いえ。平日も学校が終わったら親が校門まで迎えに来てくれて、車の中で着替えて、練習前のご飯も用意してくれたので、車内や電車の中で食べながら通っていました(笑)。

首藤:へ~、凄い本気だ!

青木:移動のロスをなくすため、バレエ教室のある名古屋の高校に進学しました。

首藤:そんなバレリーナになるべくして日々をすごしていた中、役者への憧れを持ったきっかのドラマとかあった?

青木:それでも、生きてゆく』を見てからからですね。

首藤:どこに影響されたの?

青木:被害者家族と加害者家族が恋をする葛藤のシーンを見た時に、私の中での日常でも「この人はこんな事を思っていたんだ」と、作品を離れた後にも考えさせられる事がたくさんあって、私もこんな風に人に影響を与えられる役者になりたいと思いました。

青木志穏さんが書いた『それでも、生きてゆく』のPOP

 

身長が足りず地元PRユニットへ転身?

首藤:バレエはいまも続けているの?

青木:いまは学生時代の時のように定期的ではないのですが、たまにレッスンに行くくらいですね。

首藤:ちなみに本気で目指していたバレリーナから憧れでもあった芸能界に移行したきっかけは?

青木:物理的にといいますか、自分の身長では目指していたバレエ団に入る事が難しくなったので、バレリーナの道は断念しました。

首藤:えっ!? バレエの世界って身長の規定があるの?

青木:はい。158センチ以上はないと入れないんですよ。

首藤:志穏ちゃんの身長は?

青木:156センチです(苦笑)。

首藤:うわ、微妙!!

青木:だから高校に入ってから全く背が伸びなかったので、日々泣いていました(苦笑)。もちろんバレエの先生になる道もありましたが、やはり自分は表舞台に立って表現するプレイヤーでありたかったので、芸能界の世界へチャレンジしました。

首藤:最初にメディアに出たのは?

青木:教頭先生から頼まれて、通っている高校のパンフレットのモデルをした時ですね(笑)。

首藤:学校の顔になれるなんて素晴らしいじゃないですか!

青木:ありがとうございます(笑)。そのあとは豊橋の路面電車の広告にあった地元PRユニットの募集を見つけたので、そこのユニットで活動しました。

首藤:どんな事をするの?

青木:コンセプトはEXILEとAKB48を合わせたパフォーマンスユニットです(苦笑)。

首藤:ずいぶんオイシイとこ取りなユニットだね!(笑)。総勢何名くらいメンバーはいたの?

青木:男女合わせて30名くらいですね。

首藤:そこで志穏ちゃんは何のパートをしていたの?

青木:曲の間奏のところでバレエを踊るパートですね(笑)。

首藤:EXILEとAKB48の要素が見当たらないけど……?(苦笑)。

青木:基本はヒップホップ系の歌とダンスなんですが、いろいろ混ぜこぜになっていて、新体操をやったり、和太鼓をやったり、笛を吹ける人もいたので、それを活かして……。

首藤:それって1曲の中で全部披露するの!?

青木:はい(笑)。

首藤:なんか騒がしい!

青木:(笑)。もう1曲でお祭り的な出し物を披露する感じなんですよ(笑)。

首藤:そのユニットはいまでも存在してるの?

青木:しています。“ええじゃないか豊橋伝播隊DOEE”です(笑)。

首藤:なんかユニット名からいろいろと混ざってる感じだねっ(笑)。ちなみに“DOEE”の部分の意味とか知ってる?

青木:「DOで良い(※EE)事をしよう」と、三河弁で凄い事を「どいー(※DOEE)」と言う意味があります(笑)。

首藤:方言を使ところは地方ならではの素晴らしいPRユニット名だね(笑)。

 

素の志穏ちゃんを見られるチャンス!?

首藤:芸能事務所に入ってからの最初のお仕事は?

青木:マキシマム ザ ホルモンさんの『え・い・り・あ・ん』のミュージックビデオへの出演ですね。

首藤:へー!

青木:ちょうど“美少女時計”が流行り始めた頃で、そのイメージのパートで出演させていただきました。

首藤:その当時の志穏ちゃんをいつでも見返せちゃう時代でよかったねぇ。

青木:でもこのミュージックビデオを見返すと「何でこのシーンを使ったんだろう」ってなっちゃうんです……(苦笑)。

首藤:わりとフリーに撮られたの?

青木:はい(苦笑)。「もうちょっとこっちに寄ってください」と言われて、素で移動しているところを使われてしまって……(笑)。

首藤:素で移動している志穏ちゃんのミュージックビデオをみなさんにも是非見てもらわなきゃねっ(笑)。

青木:はい(笑)。

 

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