マーベル映画初の女性ヒーロー単独主演作は、女性の立場の変革を象徴する
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マーベル・シネマティック・ユニバースは佳境を迎えている。1作目となる『アイアンマン』(2008年)から2019年3月現在までに20作品が公開され、アベンジャーズシリーズの4作目となる『アベンジャーズ エンド・ゲーム』(2019年)で、一旦の節目となる。2008年から続くマーベル旋風は、大きなマーケットを生み出し、映画界を席巻した。そして、本来であればこの手の娯楽作には出ないようなアカデミー賞級の役者たちも、この流れに身を投じた。そして2019年、満を持して『ルーム』(2016年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンが主演として参加したのが、『キャプテン・マーベル』である。

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