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30代隠れ婚活女子が「キュン」とする憧れの恋愛ムービー4選
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気づいたら30代。「結婚願望はあるけど、恋人がいない……」「結婚するなら、ちゃんと恋愛はしたい」とそんな悩みを抱えながらなかなか行動に移せない、隠れ結婚願望のある30代女子たち。

「出会いは、ドラマティック★」「一瞬で惹かれあって加速していく恋愛がしたい」「側で見守ってくれていた彼が、実は運命の人だった」なんて理想の恋愛を妄想しながら、女子たちはゴールの結婚へと夢を抱く。

今回は30代隠れ婚活女子が憧れ、ハッピーになれる恋愛ムービーを4本紹介する。全部観たら、恋愛の運気が上がるかもしれない!?

『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)

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■あらすじ
ブリジット・ジョーンズ(レニー・セルウィガー)は出版社勤務のOLで32歳、独身。彼女は新年にひとつの決意をする。「日記をつけ、タバコとお酒を控えめにし、体重を減らして、恋人を見つける!」、そして「ハンサムな上司ダニエルには気をつける」と。果たして、彼女の誓いは無事に達成されるのか?

結婚に焦りを感じる32歳のブリジットは、ありのままの自分をさらけ出して、恋愛対象としている2人の男性にアプローチしていく。そのブリジットの不器用でキュートな行動に、観る者は親友になった気持ちで「しんどくなったらいつでもおいで。相談に乗るから」と温かく見守りながら応援したくなる。

ミニスカートを履いて相手の気を引こうとしたり、自分を良く見せようとお酒とたばこを控え、ダイエットに励んだり……。ブリジットの努力は、「わかる、わかる!」と女子は共感できるから、一緒になって「幸せを掴むために頑張ろう」とブリジットに引き込まれていく。と同時に、「恋人を見つけるためには、失敗を恐れず、とにかく前に進もう。堂々としている方がいいこと起こる」と観る者は気づく。それは、30代隠れ婚活女子にとっては、良い刺激になり、自信がつくだろう。

『パリの恋人』(1957年)

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■あらすじ
ファッション誌の新たなモデルを探しているカメラマンのディック・エヴリー(フレッド・アステア)は、古本屋で働くジョー・ストックトン(オードリー・ヘプバーン)に才能を感じ取る。彼女に「モデルとなって、パリで開かれる雑誌のカバーガール発表パーティーに出席してほしい」と頼むディック。ファッション業界には興味のないジョーだったが、パリに行けば尊敬するフロストル教授に会えるかもしれないと思い、話を受けることにした。

古本屋で働く地味で真面目なジョーが、ファッション誌のカメラマン・ディックにスカウトされ、トップモデルへの階段を上っていく姿と次第に心が惹かれていくディックへの恋がミュージカルとして可憐に美しく描かれている。

うっとりする、数々のカラフルなドレスと思わず釘付けになるジョーとディックのダンスに注目して観ると、恋をすることに必要な活力が湧いてくる。ラストのジョーとディックが協会に行くシーンは、観る者の気持ちも幸せいっぱいになり、夢のような時間をふんわりと味わうことができる。

もしも、タイムスリップができるなら、絵に描いたようなロマンティックなこの時代で素敵な恋がしたいと願いたくなる。

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(2007年)

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■あらすじ
恋人の心変わりで失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、元恋人の家の向かいにあるカフェに出入りするようになる。毎晩、ブルーベリーパイを用意してくれるオーナー、ジェレミー(ジュード・ロウ)と話すことで、徐々に慰められていくエリザベス。しかし、どうしても終わった恋を引きずってしまう彼女は旅に出る決心をする。

「辛い失恋だったけど、次はもっといい人が現れるはずだから、ちゃんと忘れて、新しい恋をしよう」そう前向きに次の恋愛へ、早く吹っ切ろうと背中を押してくれる映画である。

失恋して、気持ちがなかなか吹っ切れないエリザベス。別れた彼が浮気相手と行っていたカフェに足を運んでは、店主のジェレミーといろんな話をして気を落ち着かせていた。一方、ジェレミーは彼女と会うのが楽しみになり、毎日予約席を作っては、彼女の好きなブルーベリーパイを用意して、一途に静かに待ち続けていた。

そんな2人の姿に観る者は、早くハッピーエンドになればいいなと微笑みながら、温かく見守りたくなる。そんな矢先に、エリザベスは忘れられない彼と一緒に過ごした場所を離れて、自分を見つめ直す旅に出てしまう。「2人がこれから恋愛に進展していくところなのに……えー!」と観る者はお預けにされた気持ちになるかもしれない。

エリザベスが、ジェレミーとの幸せを手に入れるまでにかかった旅の時間と距離はとても長く感じるが、そこまでに費やした時間と距離は、彼女が自分を見つめ直すまでに本当に必要で、やって良かったことなんだと納得させられる。

『ホリデイ』(2006年)

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■あらすじ
ロンドンの新聞社に勤めるアイリス(ケイト・ウィンスレット)は会社のクリスマスパーティーで、長年の片想いの相手ジャスパー(ルーファス・シーウェル)の婚約を知り深く傷つく。一方、ロサンゼルスに住み映画の予告編制作の会社を経営するアマンダ(キャメロン・ディアス)は、同棲中の恋人に浮気され、怒りは心頭。そんな傷心のアイリスとアマンダは家を交換するサイトを通じて知り合い、クリスマス休暇中にお互いの家を交換することになる。

失恋の直後は、一人でいたくない。友達を呼んで話を聞いてもらったとしても、その時だけは心が落ち着くが、友達が帰った後はまた寂しい気持ちになり、恋人と過ごした時間を思い出してしまう。そんな失恋の時の気持ちを考えさせられる。作中では、振り返らないように早く気持ちを切り替える方法として、ホームエクスチェンジ(一定期間、家を交換する)サイトを利用し、国を超えて生活環境をガラッと変えることができた。

「フットワークが軽ければ、気持ちの切り替えも早くできる」そう教訓のように語りかけられる作品である。

アイリスとアマンダは、ホームエクスチェンジで、お互いに失恋の傷を癒すことに集中する。そんな新しい環境でスタートしてすぐに、それぞれ新しい出会いがあり、恋が芽生え、失恋の傷が癒えていく。トントンとテンポよくハッピーエンドの階段を駆け上がるストーリーかと思った矢先に、好きになった相手に子供がいてシングルファーザーだった真実がわかったり、別れた恋人が追いかけてきたりと一波乱が起こる。その波乱を乗り越え、主人公の女性2人がハッピーエンドを掴むまでの躍動的な姿が、観る者に勇気と希望を与え、新しい出会いを探しにいきたくなる。

 

「憧れの恋愛像」を実現するために、フットワークを軽くして行動に移すことが大事。

 

今回紹介した作品を観て30代隠れ婚活女子の恋愛魂に「こんな恋愛がしたい」と火が付き、フットワークを軽くして行動に移し、幸せを掴むことができたらいいなと思う。恋をすることは、自分への自信にも繋がり、仕事も趣味も勉強ももっと頑張っていこうという気持ちにさせる。あとは、勇気を出して、前に進むだけ。自分から行動を起こさないと、新しい出会いはなかなかこない。4作品に出てくる、自分の考えに前向きな女性たちのパワーをしっかり吸収して、素敵な恋愛をしてほしい。


プロフィール

はらだ なおこ
旅人/クリエイター。会社員でクリエイティブな仕事に従事する傍ら、映画を愛し、弾丸で国内外を旅している。14年前に映画に魅了され、2000本以上を鑑賞。Instagram : makever