人気急上昇中!話題のDA PUMPから若手のボイメン、Da-iCEまで イケメンダンスボーカルグループ13選

ユーロビートやハイエナジーに乗り、往年のアメリカンドリームやアメリカへの憧れを、そのコミカルさの混じったダンスも交え、親しみやすく伝え、YouTubeを中心に超バズった、DA PUMPの20周年記念29枚目シングル『U.S.A.』。約3年半ぶりの新曲となった同曲のキーワードは「ダサかっこいい」であった。

その分かりやすい音楽性とコミカルさを交えた、ある意味、これまでの自分たちを捨てた「開き直りの美学」には、清々しささえ覚えた。一方、多少タイプは違うが、同じく現在バズっている、パラパラを用いた青山テルマ「世界の中心~We are the world~」の方も、ハイエナジーなビートの上、コミカルさも交えたそのダサカッコ良さに、当時の世代は懐かしみ、当時を知らない世代には新鮮さを届けた。

これらは老若男女が集うショッピングモールやインストアイベント等では、その一撃必殺性も更に威力を発揮。高い即売購入率を誇っている。実際、私も視察がてらインストアライブに赴いた際には、一般のライブコンサートさながら、完全にお客さんも一体化してライブに参加し、歓声やコールを連呼。その短い時間ながらの瞬発力と濃色具合には圧倒された。合わせて、その一体感にはかなりアガるものがあった。

そのダサかっこいいからは話が逸れるが、DA PUMPも元はと言えば、今や繚乱を誇っている歌って踊れるイケメングループシーンが出自のグループ。今やトップクラスのw-inds.やLeadも、彼らを観て憧れてこの世界に入ったと以前語ってくれた。現在のイケメンダンスボーカルシーンの隆盛も、あながちDA PUMPが居なければなかったかもしれないと思えるほどだ。

というわけで、そのDA PUMPを筆頭に主に若手の現在人気のあるor人気急上昇のイケメンダンスボーカルグループを紹介しよう。

 

1. 「U.S.A.」DA PUMP
いわずもがな「U.S.A」が爆発的な大ヒットを記録している彼ら。YouTubeでは既に約8千万回以上(10月8日時点)の再生を突破している。一度聴いたら頭から離れなくなるリリックとメロディ、そしてクオリティの高いパフォーマンスで絶妙なダサさを演出することで、純度の高いエンターテイメントを表現している同曲。ダンスパフォーマンスの中には、いいねダンスやインベーダーフォーメーションなどの印象深いダンスや振付けもあり、細部にまで気を配っているところが心憎い。

今回、個人的に興味深かったのが、モーニング娘。等が所属するハロー! プロジェクトのファンから、この曲の人気が広がったことだ。DA PUMPが池袋にあるサンシャインシティにてリリースイベントをやった際には、アイドルばりの掛け声で会場を盛り上げ、ネット上でも話題となっていた。同楽曲が放っている絶妙なダサさが、つんく♂の作り出す楽曲を彷彿とさせるらしく、ハロヲタにも今回の楽曲がウケたようだ。


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2. 「Love or Love?」/Lead
終始踊り続ける持久力とシンクロ率の高いキレのあるダンスが魅力の谷内伸也、古屋敬多、鍵本輝からなる実力派ダンスボーカルユニット。シングル『真夏のMagic』でデビュー。2017年7月現在までに、計27枚のシングル、7枚のオリジナルアルバムをリリース。最先端のトラックに乗せた彼らの切れのあるダンスや歌、ラップの数々は高い定評を持つ。

先日発売された2年ぶりのニューアルバム『MILESTONE』は、これまでの活動を踏まえ、未来を提示しているかのような1枚。従来以上に幅広く間口も広い、聴き手やファンと「今後も一緒に行こうぜ!」との共走をより一層促すかのような逸品と言える。ここから彼らを知るであろう多くの方にも強い信望を得られること間違いなしな彼らのこれからを強く感じさせ、聴き手をこれからのLeadの世界へと誘ってくれる頼もしい1枚だ。

疾走感溢れるメロディと畳み掛ける歌詞が中毒性抜群なうえ、どこかサディスティックさを秘めた8thアルバム『MILESTONE』からのリード曲。病みつきになる事間違いなしな1曲だ。


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3. 「進化理論」/BOYS AND MEN
東海エリア出身・在住の10人のメンバーで結成されたユニットBOYS AND MEN(ボイメン)。トレードマークである学ランを身に纏い、歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなすエンターテイメント集団だ。名古屋を拠点に精力的な活動を続けている彼らの人気は全国規模へ拡大しており、これまでに愛知県・日本ガイシホールで1万人ライブの他、日本武道館で単独公演も敢行。2019年1月14日(月)にはナゴヤドームでの単独ライブが決定している。

名古屋ではさまざまなメディアに出演しているが、最近では全国区の番組にもメンバーが出演することも。地元愛溢れるパフォーマンスが魅力のグループだ。

まさにアニメのスケール感、痛快にかっとばす疾走感を表現し、ボイメンらしい遊びもたくさん仕掛けられている同曲。子供たちも歌えるサビは大きな話題となっており、子供から大人まで世代を超えて楽しめる楽曲となっている。


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4. 「FAKESHOW」/Da-iCE(ダイス)
新たなダンス&ボーカルグループのスタイル確立を求めていた5人が出会い2011年1月17日に結成された、2シンガー、3パフォーマーによる5人組ダンス&ボーカルグループ。2014年1月にユニバーサルシグマよりメジャーデビュー。

メンバー全員のその端正なルックス、4オクターブを持つ2人の声質の違うシンガーと、身体能力やコンビネーション性を活かし、歌世界をダンスやパフォーマンスで表現している彼ら。「顔面偏差値75グループーむくわれないイケメンたちー」というキャッチフレーズがTV・SNSなど各メディアで話題に。

2017年1月には念願の日本武道館公演を成功させ、2017年6月には全国ツアーを開催し、11月、12月に神戸、幕張にてアリーナ公演4daysを実施している実力派ダンスボーカルグループだ。

彼らの遊び心と共に贈る5周年イヤー第二弾シングル。目まぐるしく楽曲が展開していくダーク&シリアスチューン。一度聴いたら離れない繰り返されるフレーズが印象的な1曲だ。


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5. 「OVER」/XOX(キスハグキス)
完成されたルックスで言葉を紡ぐラップ担当のバトシン。いつもポジティブ、キュートな笑顔と神対応で女子を虜にする癒し系ぶりっ子男子の志村禎雄。東北出身の現役大学生にしてマイペースながらも、ブレない芯を持つバランス感覚抜群の優等生、田中理来。

繊細ながらも凛としたパフォーマンスと、垣間見える人懐っこさのギャップ。儚さが宿るグループ最年少の弟キャラの木津つばさ。透き通る歌声とは裏腹に、明るいキャラクターのムードメーカー。トーク力はグループNo.1の安井一真。舞台・ミュージカルで培われた佇まいは王子そのもの。しかしながら、ただの王子様で終わらせないストイックさで人を魅了する熱きプリンスこと、大隅勇太からなる、ボーイズグループ。

原宿発のストリートカルチャーを全国に展開するアパレルショップWEGOと〈Sony Music〉が仕掛ける<BOYSグランプリ2014>プロジェクトとして誕生し、読者モデルから誕生したグループということで、顔面偏差値も高め。メンバー全員がダンスとボーカルを担当しているのも特徴的。

最先端音楽とも言えるトラップ・ビートと、彼らならではのポップス感が融合したブランニュー・グルーヴ。加えて印象的な歌詞にアグレッシヴなラップも融合し、再生のストーリーが胸に染みるエモーショナルなナンバーとなっている。


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6. 「SUMMER TRIP」/FlowBack
夢を追いかけながらも、数々のオーディション落選を繰り返す中で奇跡的に出会ったメンバーが意気投合し結成。

自らの手で新たな波を起こすべく、「FlowBack」(意味は「逆流」)というグループ名を掲げ活動している、5人組ダンス&ボーカルグループ。しなやかさがありつつも力強いダンスパフォーマンスで、観る者を釘づけにし、ビジュアルも全員申し分ないくらいにかっこいい。

作詞作曲のMASAHARU、作詞・衣装のMARK、振付・構成のTATSUKI、グッズなどのデザイン考案をREIJI、グループ内最年少で現役大学生のJUDAIがラップ作詞を担当しており、楽曲はもちろんのこと、スタイリングやグッズの考案までグループで手掛けている、高いセルフ・プロデュース能力を備えている。

2016年5月に1stシングル『AfterRain』リリース。2016年9月メジャーデビュー。その後リリースする作品はすべて上位チャートインを果たしている。

7月発売のコンセプトミニアルバム『SUMMER TRIP』から夏にフィーチャーした内容が耳を惹く代表的な1曲。アコギのレイドバック感とフューチャーベースのEDMがベストマッチ。夏の盛りから夕方まで幅広く盛り上げてくれる。


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7. 「Jesus」/超特急
「恵比寿学園男子部」略して、「EBiDAN」の選抜ユニット。ダンサーのカイ(2号車)、リョウガ(3号車)、タクヤ(4号車)、ユーキ(5号車)、ユースケ(6号車)とバックボーカルのタカシ(7号車)からなる6人組メインダンサー&バックボーカルグループ。

多彩なジャンルを織り交ぜたダンスを踊るメインダンサー5人と、甘く伸びやかな歌声でダンサーを支えるバックボーカル2人で構成され、発売するシングルごとにセンターのダンサーが変わるのが特徴だ。エンターテイメント性の高いパフォーマンスと、「8号車」と呼ばれるファンとの一体感ある参加型ライブが話題を呼び、2017年年末から2018年年明けにかけてアリーナ5daysツアーを敢行。述べ6万人を動員した。

「Jesus」は、6人体制となりメンバーの各人の個性がさらに覚醒した新機軸ダンスチューン。目まぐるしく移り変わるビートと、そこにしっかり順応していくスキル。サビのキャッチ―さと解放感が、彼らの今後の代表曲になっていく予感ヒシヒシ。


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8. 「Starting Over」/DISH//(ディッシュ)
こちらも上述の「EBiDAN」の選抜ユニット。演奏しながら歌って踊る4人組ダンスロックバンド

2011年12月に結成。2013年6月に〈ソニー・ミュージックレコーズ〉よりメジャーデビュー。アニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』のエンディングテーマや、ドラマ『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』の主題歌に抜擢されて話題に。

歌やバンド演奏、ダンスに加え、トークやコントなど盛りだくさんのライブは大人気で、2015年から3年連続元日に日本武道館で単独公演を開催するほど人気を集めている。また、メンバーのひとりの北村匠海は映画4本に出演し、TVドラマでメインキャスとしてレギュラー出演するなど注目を集めている。

「Starting Over」は、2018年7月よりMBS/TBS系で放送スタートするTVアニメ『ゾイドワイルド』オープニングテーマ。適度な疾走感とサビの解放感と爽快感がたまらない、新たな一歩を踏み出そうとする人の背中を押す。どんなことも出来そうな気がしてくる1曲だ。


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9. 「最後の言葉」/X4(エックスフォー)
俳優としても活動する松下優也(YUYA)を中心に結成された、KODAI、T-MAX、JUKIYAからなる関西発本格派ボーカル&ダンスグループ。

メンバー全員がボーカルとパフォーマーの役割を担い、ヒップホップダンスを織り交ぜたパフォーマンスが特徴的。2015年にメジャーデビュー。2016年に松下優也が俳優としてNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演し、大きな話題になる。

近年、松下優也が俳優として数々のドラマ、舞台に出演し、メンバーのKODAI(吉田広大)もソロライブを始め、音楽番組への出演やミュージカル出演等、個々でも活動の幅を広げている。

「最後の言葉」は、インディーズ時代から歌い続けてきた楽曲をリアレンジし再収録。昨年秋発売のミニアルバムより先行配信されたナンバーで、ミディアムテンポでスケール感とドラマ性がアップした同曲の中、声質の違う各人の歌声が広がり、聴き手の琴線に触れること間違いなしな1曲。


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10. 「もう会えないけど、平気ですか?~Our days~」/SOLIDEMO
クールで品格のある一面を持ちながらも時に女々しい恋心を歌う意味も込め、SOLID(超かっこいい)とEMO(女々しい)の2つを組み合わせた造語からなる、全員の身長が180cm以上の8人組男性ボーカルグループ。

「メイド イン ジャパンのアーティストがアジアで活躍する」ことを目標に、2014年4月16日に1stシングル『THE ONE』でメジャーデビュー。2018年4月30日には、千葉・舞浜アンフィシアターにて、デビュー4周年記念ライブ<SOLIDEMO 4th Anniversary Live“for”>を成功させ、この9月からは14公演を巡る全国ツアー<SOLIDEMO 4th Tour 2018~Fascinate~>を開催。「ギミギ/ミLOVE」の振付は可愛く高評判。ライブでは必ず盛り上がる定番曲でもある。

SOLIDEMOの9枚目のシングルの表題曲「もう会えないけど、平気ですか?〜Our days〜」は、夢を追いかけて生きる男女が出会い、結ばれ、葛藤しその夢のために、別々の道を歩む決断をした二人に向けての男女の巣立ちソング。切ない別れの瞬間を叙情的に歌で伝え、確かに存在していた我々の愛の日々の記録とリンクさせてくれる1曲。


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11. 「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」/GENERATIONS from EXILE TRIBE
EXILEなどのLDHに属する、白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太による2ボーカル&5パフォーマーのダンス&ボーカルグループ。2012年11月に『BRAVE IT OUT』でメジャーデビュー。現在までに16枚のシングル。4枚のアルバムをリリース。

「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」は、背中を押してくれる歌詞に新世代の若者へのエールが込められた、巷で話題沸騰中のスピーディーなダンスチューン。スピード感が半端なく、まるでジェット機に乗っているような感覚させてくれる、彼らの攻めの姿勢を感じさせてくれる楽曲。


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12. 「HARD HIT」/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
2014年に開催された<EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION>、<VOCAL BATTLE AUDITION 4>、<GLOBAL JAPAN CHALLENGE>、これら3つのオーディションを通じて選ばれた若き才能たちが集う16人組ダンス&ボーカルグループ。

2014年に結成し、2017年1月にメジャーデビュー。RAMPAGE=暴れ回ると名付けられたこのグループは、その名のごとくステージを暴れ回るパフォーマンスとヒップホップ感あふれるパフォーマンスが魅力。2018年9月12日には1stアルバム『THE RAMPAGE』がリリースされた。

中でも「HARD HIT」は、彼らの代名詞であるヒップホップサウンドにロックテイストを掛け合わせた新境地の音が楽しめる1曲。攻撃的な世界観のリリックをグルーヴィーかつエッジの効いた歌唱で表現した渾身のボーカルワーク。雄々しく、気高く、誇り高く響く、聴く者の胸を熱くさせてくれる逸曲だ。


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13. 「Heart of Gold」/INTERSECTION
WILLIAM(ウィリアム)、KAZUMA(カズマ)、CAELAN(ケーレン)、MIKA(ミカ)の4人からなるINTERSECTION。4人全員が日米ハーフのバイリンガルの東京在住のティーンエイジャーボーイズグループだ。

東京から世界に向けて音楽や様々な発信していくべく2015年に結成された彼ら。既に大型のイベントに登場したり、YouTube上でMVを発表したりと話題となっている。そんな彼らが2018年10月5日(金)にデビュー曲となる「Heart of Gold」、11月9日(金)に「Falling」、12月7日(金)に「Body Language」と3ヵ月連続でデジタルシングルを配信する。

海外のアーティストかと耳を疑ってしまう本格的なトラックと、4人の違った深みのある声質の融合も魅力的な彼ら。そんなINTERSECTIONの配信第一弾曲「Heart of Gold」は、ミディアムで広がりのあるエレクトロなサウンドの上、全編英語詞で歌われる彼らの歌の深みが特徴的な1曲。

哀しみを湛えつつも、希望を宿したその各人の歌声やユニゾン、ハーモニーも耳を惹く。まさに彼らの門出にはぴったりのナンバーだ。


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全てが完璧とも言えるイケメンダンスボーカルグループに今年は注目してみてはいかがだろうか?

 

 

 

text by 池田スカオ